国民主権を奪回!!イギリスに学ぶ、グローバリズムの崩壊と、新秩序構築への可能性!

【国民主権奪回!!イギリスに学ぶ、グローバリズムの崩壊と、
 新秩序構築への可能性!】

 ~~日本の主権は国民一人一人にあります!

   イギリスの現実に注目して、参院選挙の候補者選びを真剣に考えましょう~~


★イギリス国民が、国民投票でEU離脱を決定しました!

 世界中で株や通貨に想像以上の乱高下が生じています!

 投資家や、既得権力者にとっては、さぞかし大きな

 ショックだったと思います。

 EUのグローバリズム政策は、東欧諸国から低賃金の移民

 をイギリスに流入させました!

 資本家や既得権力者は大儲けし、その恩恵を享受した人達は、

 今回の離脱決定で、大損をした人も多かったのではないで

 しょうか。

 しかし、労働者など、低賃金の移民流入によって、所得を

 奪われ、貧困にあえいでいる、多くのマジョリティ達に

 とってみれば、直接影響など有ろう筈もありません!

 離脱を選んだのは、投資家や資本家でもなく、既得権力でも

 ない、マジョリティである労働階級(国民)だったのです!

☆日本でも、欧米同様、未だにグローバル化政策推進の流れが

 主流です!今回のイギリスEU離脱で生じた、日本での経済

 の混乱状況も、金が集中している一部の人たちの問題であっ

 て、置いてけぼりにされ、格差に苦しんでいるほとんどの

 国民から見れば、いかにメディアが株安だの円高など騒いだ

 としても、そもそも投資家でもなく、資本家でもないので、

 ほとんど実感がなかったのではないでしょうか?

★グローバリズムはそもそも、「経営的用語」であると、

 貼付動画の経済評論家、三橋貴明氏は語っています!

 「経営論」では、「ヒト・モノ・カネ」をいかに動かし、

 いかに利益を生み出すか、だけにその本質があり、

 「経世済民(経済は国民を救うもの)」を基本とする

「経済用語」とは、一線を画するものなのです!

 すなわち、グローバル化とは、国民より、経営者の利益を

 優先するという考え方が基本だということになります!

 グローバル化は、TPPに象徴されるように、国民(国家)主権

 を奪い、国際的協定が優先されるというルール作りなのです!

 つまりは民主主義の否定である、ということになります!

☆今回の離脱の有・無騒ぎを振り返ると、グローバル化推進者達

 が言う、経営的にEU離脱は有り得ない!という意見が、国民

 投票の直前まで主流派である、という報道が目立っていました。

 これは、実はシティなど、経済を牛耳っている投資家や

 既得権力と、それに結び付いている政治家や、メディアなど

 の、圧倒的資本力による、世論誘導政策であった訳で、

 今までなら、国民の大多数が、その誘導に従うものと推測

 されていました!言わば、既得権者はタカをくくっていた

 のではないでしょうか?

 しかし、今回の結果は、ほとんど二分状態だったとはいえ、

 格差に苦しむ国民のマジョリティが、既得権力側が発信する

 世論誘導に左右されず、グローバリズムを否定し、国民主権

 奪回を主張し、勝利したことになります!

 まさに象徴的な民主主義の勝利を表す出来事だったと言える

 でしょう!

★EU統合はそもそも、グローバリズムそのものであった訳で、

 先進国であるイギリスがEUに参加して起きたことは、後進国

 である東欧諸国の参加によって、イギリスへの圧倒的な量の

 低賃金労働者の流入が生じたことでした。

 イギリスの経営者にとってみれば、大きな利益でした!

 かつてドイツのフォルクスワーゲン社が、ギリシャの低賃金

 労働者を雇用して自動車を作り、その自動車をギリシャ国民

 に売りつけて大儲けしたのと同様に、東欧諸国から流入した

 低賃金労働者を雇用し、大儲けしたのです。

 しかし、その反面、イギリスのマジョリティである労働者の

 所得は奪われてしまい、資本家や既得権者との格差拡大に拍車

 がかかってしまうという結果になりました。

☆日本でも全く同様の状況になりつつあります。

 少子高齢化による、若手労働者不足問題を解消するため、

 200万人レベルの移民を受け入れようとする動きが決定

 しそうな勢いです!

 それで大儲けできる一部の、既得権力や資本家、企業などに

 よって、安倍内閣と共に、粛々と進められています。

 今の安倍内閣は依然として、グローバル化推進政策であり、

 一部の既得権力や企業優先の政策なので、今は誰も止めれら

 れない状況です!

 安直に、海外から低賃金の労働者を受けいれるということは、

 一時的な穴埋め効果はあるものの、今回のイギリスに見習えば、

 所得を奪われた国民を苦しめるという結果に繋がることは必至

 であり、将来に禍根を残すことになるでしょう。

 今こそ、国のやることは、そもそも日本人が最も得意なところ

 である、コンピューターや、ロボットなどに代表される、技術

 革新に税金を投入し、国民一人当たりの生産性を向上させ、

 労働者不足を解消する政策を打つことではないでしょうか?

 向上した生産性の分だけ、労働者不足は解消され、国民一人

 一人の所得は向上し、内需が拡大し、デフレ状態からも、

 脱却できる訳です。

★アメリカでは今、国民のマジョリティ代表がトランプ、

 既得権力と圧倒的資本代表がヒラリーという図式に

 なっています。

 今までなら、資本と直接結びついているアメリカメディアの

 世論誘導により、ヒラリーが絶対的に有利であるのですが、

 イギリスで起きたことを考えれば、これから年末まで、大統領

 が決定するまでの間に、どちらが勝利するか、全く判らない

 状況であると考えたほうが良いのではないでしょうか?

☆イギリスがそうであったように、メディアがいかに世論誘導

 したところで、今やインターネットなどで、真の情報が、手軽

 に入手できる環境になっているので、圧倒的多数である国民が、

 選挙によって、自らの主権を取り戻すことが、容易になった

 時代が到来してきた、ということです!

★参院選挙終盤戦の日本では、残念ながら、今だに、数では

 圧倒的多数である筈の国民のマジョリティが、一部の既得権力

 や資本家、企業など圧倒的資本と、それに結び付くメディアの

 世論誘導によって、自分たちの国民主権がいつのまにか奪われ 

 てしまっていることに、気づかない!知らない!状況です。

 日本にとって良い面と悪い面を併せ持つ、巨大化した自民党

 の圧倒的有利と、安倍政権の長期的運営は確実です!

 しかしながら、安倍政権は決して完ぺきではなく、日本を

 牛耳っている既得権力や投資家、企業、メディアなどとも、

 非常に深い関係を保っている訳で、イギリスと同様に、既得

 権力とマジョリティである国民とは、利害関係で相反する以上、

 相容れない相克の関係にあり、自民党政権も、その間で揺れ動

 くことに間違いはありません。

☆参院選挙投票日まで、あと3日!

 100%これぞ!という候補者が見当たらない方も多く

 いらっしゃるとは思いますが、世界中で既存の秩序が崩壊

 しつつある今こそ、私たち一人一人が真剣に候補者を選ぶ

 姿勢を持つように心がけ、次世代に繋げられる、豊かな国

 や社会を作る気持ちで、選挙に望んでもらいたいと、願う

 ばかりです!

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三橋 貴明氏:グローバリズムと帝国主義

参院選に向けてヒントが満載です!!

https://youtu.be/N0aMAwXDZ7I

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グローバリズムの限界は、経営では通貨を発行できないこと!

2016年になって、世界の通貨秩序に限界があることが

露呈しました!

今こそ、新秩序構築に相応しい、ITの機能をベースにした、

新しい発想の通貨が出現することを学びましょう!

最後までじっくり勉強してください。

泉 忠司氏の暗号通貨講座

http://goo.gl/fMbiC2

食育&6次産業化推進センター

日本の国土は美しく、日本人は縄文の世から四季折々の自然と共存し、米と大豆を中心にした農耕で自らの命と健康を守り続けてきました。和食が世界無形文化遺産となり、その美味しさだけではなく、日本人の健康な身体と心を作るのに欠かせない、栄養に満ち溢れたかけがえのない食文化であることを、一緒になって見直し、日本の美しい国土と食の幸を皆で分かち合いましょう!

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